大阪取引所の先物価格(2026年2月物)も同日、1グラムあたり1万5700円を超え、取引時間中の最高値を更新した。トランプ関税をめぐる国際経済の混乱を背景に、国際金価格も連日最高値を更新している。アジア時間22日には金価格の国際指標とされるニューヨーク先物が、1トロイオンス=3500ドルを上回り、過去最高値を更新していた。