聖ゲオルギーリボンは、大祖国戦争(第2次世界大戦の独ソ戦)の功労者や戦没者への敬意を表すリボンで、毎年戦勝記念日前に街角で市民に配布されるのが恒例となっている。この日は、スプートニクを傘下に加える国際メディアグループ「ロシア・セボードニャ」のドミトリー・キセリョフ代表が活動開始を宣言し、ボランティアがモスクワ本社前で通行人にリボンを配っていた。