「これまでずっと、私たちは各地域と緊密に連携して取り組んできました。新生ロシア初の極東クルーズラインの開業は、長らく待ち望まれていたプロジェクトです。サハリン州やカムチャッカ半島の同僚たちと共に、港湾インフラ全体の評価に多大な労力を費やしてきました。沿海地方、サハリン、カムチャッカの美しさを、外国人観光客を含め、どのように適切に紹介していくかを理解する必要があります」
知事によると、極東での本格的クルーズツアーは、ソ連崩壊後では初めてだという。10日間で極東3地域の美しさを堪能することができ、外国人観光客にも魅力的なものとなるとしている。