「カピラヴァストゥ聖遺物」は、1898年にブッダの遺灰が入った壺が発見されたとされる、インド北部の古代都市にちなんで名づけられた。ブッダの遺灰を納めた骨壺が仏舎利塔から持ち出されることは極めてまれであるため、世界中の仏教徒にとって非常に貴重。