フィールーザーバーディー参謀総長はイランのテレビからのインタビューで、
「我々は、米国の飛行機が、ISが管理する空港に離着陸しているとの報告を受けた。米国はISに武器、資金、食料を供給し、その後、あたかもそれはミスだったとして謝罪するべきではない。米国は言葉の上ではISと闘うと主張しているが、実際には別のことをしていると我々はみなしている。彼らは監視をし、偵察を行っている」
と主張した。参謀総長は、
「近いうちにも残忍なテロの波が、米国と欧州にも押し寄せるだろう」と述べ、「私たちは、米国と英国の政府が、少なくとも自国民のためにはISと闘うことに期待している」
と指摘した。
ロシア最高裁判所は、「IS」をテロ組織と認定し、ロシア国内でのISの活動を禁止した。