「今日の日まで、米国は武装過激派との戦いをうまく偽装しているだけだ、ということに、疑いを持ったことはない。外国の専門家も多くがそう言っていた。しかし、イラン軍参謀総長の示したデータは、米国は「イスラム国」の最大の敵である、との神話を完全に掻き消してしまうものである」
とクリンツェヴィチ氏。
「耳新しいことは何もない。70年代には米国は同じ方法でムジャヒディンを餌付けした。全く同じだ。米国にとって世界のことなど知ったことではないのだ。「イスラム国」とのいわば浮気も、そのことの証左である」
とクリンツェヴィチ氏。