ロシア外務省武器不拡散・監視委員会のミハイル・ウリヤノフ議長が金曜述べたところによれば、「この問題について、我々は、現時点では何らの合理的な説明も受け取っていない」。
「条約の精神のみならず、第二条約の条文の文言に対する違反がある。西側は、もし核不拡散条約の条文の完全かつ正確な履行を外国に対して求めるならば、履歴書に汚れが出ないよう、自分たち自身が気をつけなければならないところだ。そこへ、ニュークリア・シェアリング(共同核ミッション)政策ときた。これは60年代、不拡散条約がまだ未締結であった時点に始まったものだ……」
とウリヤノフ氏。