戦闘ロボットは無人航空機とは異なり、戦場で自立的に動作する。
人権擁護団体は、このような兵器システムは人間が介入せずに、ターゲットを選んで破壊できると警告している。
活動家のローラ・ボイオ氏は、RTのインタビューで、「私たちは、死活にかかわるほど重要な決定の承認をロボットに委ねることは道徳的に容認できないと考えている。国際法は、完全自立型兵器の使用を認めていない」と指摘した。
ボイオ氏によると、このような兵器の開発は公然に禁止されてはおらず、この問題は明確さを欠いているため、活動家たちは、何が許され何がいけないのかについての境界を明確にする法律が採択されることを望んでいるという。