水曜日、ロシアのウシャコフ大統領補佐官は記者団に対し「アルメニアのサルグシャン大統領主催の午餐会が催された後、プーチン・サルグシャン会談が行われ、続いてプーチン大統領は、オランド大統領とコンタクトする」と述べた。
ウシャコフ大統領補佐官によれば、ミンスク合意や中東情勢、さらには2国間コンタクトの諸問題を含め、一連の国際問題が討議される。
なお「ミストラル」問題について話し合われる可能性はあるか、との記者の質問に対し、ウシャコフ大統領補佐官は「両大統領とも、もちろんだと言うだろうと思う」と答えた。
プーチン大統領は、今回アルメニア側の招きでエレヴァンを訪問し、4月24日のアルメニア人虐殺犠牲者慰霊の日の特別行事に出席する。大統領は、記念のモニュメントを訪れ、慰霊式典で演説する予定だ。