コハニフスキー司令官は、「我々は今、どこの管轄下にも入っていない。我々とウクライナ軍の間には合意があったが、その全ての合意に反して乱暴に我々を武装解除し、撤退させたことを考慮して、このような決定を下した」と述べた。
またコハニフスキー司令官は、「もし国がボランティアたちを必要とせず、国を守っている兵士たちと一緒にそのような行動をとるならば」、大隊の戦士たちは、この国の個別の部隊として公認されることを望まない、と指摘した。
ドンバスでの特別作戦には、ウクライナ軍の他に、民間から資金援助を受けている約6部隊の大隊が参加している。
ウクライナ軍参謀本部は、「ウクライナ民族主義者組織」がウクライナ軍から脱退するのであれば、大隊の運命は裁判で治安機関によって定められるだろと発表した。ウクライナの「ヴェスチ」紙が伝えた。