16日、メキシコの通信衛星MexSat-1を搭載した「プロトンM」の打ち上げ時に、異常事態が発生した。打ち上げから497秒後に、ロケットの3段目のエンジンの不具合が記録された。
特別に設置された省庁間緊急委員会が原因を調査し、しかるべき決定を下す予定。
ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)の情報によると、「プロトンM」の上段ブロックと通信衛星は大気中でほぼ完全に燃えつき、破片の落下はみられなかったという。
特別に設置された省庁間緊急委員会が原因を調査し、しかるべき決定を下す予定。
ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)の情報によると、「プロトンM」の上段ブロックと通信衛星は大気中でほぼ完全に燃えつき、破片の落下はみられなかったという。