新聞報道によれば、沿岸警備隊は、水曜日モスクワ時間で深夜1時頃、原油流出を止めた。漏れた原油は、海面上直径およそ6,1キロの大きさに広がっている。
損傷したパイプラインは、Plains All American Pipeline社所属のもので、同社のスポークスマンは「原油漏れの広がりを阻止するためパイプライン及び排水システムは止められた」と伝えた。同社の専門家らは、現在、原油漏れによる損失と起こり得る影響について調査中だ。
事故現場では、地元や連邦当局の代表者らが、調査を監督し、汚染除去・浄化作業の調整をしている。