日本では2011年の東日本大震災で福島第1原発が大事故をおこして以来、国内全部の原発の稼動を一時停止し、安全性を調べる「新規制適合性審査」を実施してきた。主要3項目の許認可がおりたのは川内原発が初めて。
ただし再稼動の前には最終手続きとして、安全対策が工事計画に遵守しているかを確認する「使用前検査」の通過が必須。運営会社の九州電力は同原発の第1号機の7月下旬再稼動を目指している。
ただし再稼動の前には最終手続きとして、安全対策が工事計画に遵守しているかを確認する「使用前検査」の通過が必須。運営会社の九州電力は同原発の第1号機の7月下旬再稼動を目指している。