ペスコフ報道官は、次のように述べた-
「プーチン大統領は、ブラッター氏が今後も全世界におけるサッカーの人気拡大と普及を促す上で、そのプロとしての経験と高い権威が、大きな助けとなるだろうとの確信を明らかにした。
また大統領は、ロシアが、全体として、そして特に2018年ロシアで開かれるWカップに向けた準備において、FIFAとの協力に関心があり、その用意がある事をあらためて強調した。
大統領によれば、ロシアは、Wカップ成功のため、そしてサッカーの人気そして何百万ものサッカーファン拡大のために必要なあらゆる努力を傾けるつもりだとの事だ。」
29日、スイスのチューリヒで行われたFIFA会長選で、現会長のゼップ・ブラッター氏の5選が決まった。なお第一回投票で2位となったヨルダンのアリ-フセイン王子は決選投票を辞退した。