大仁会長は、FIFA会長選挙は様々な面で世界のサッカーに反映されてきたとし、新会長が世界の、アジア、日本のサッカーにどういう影響を及ぼすかという観点から自分は決定を採ったと語った。またフセイン王子の集票については、主にFIFAへの批判として投じられたものとコメントしている。大仁会長は選挙前に自分はブラッター会長を支持すると語っていた。
田嶋幸三 副会長も、第1回目の投票後、辞退したフセイン王子の行為は正しかったとし、60票の差では勝利のチャンスはなく、第2選ではその差はさらに開いたはずとコメントしている。