安倍首相は、ロシアとの関係について、「未解決の北方領土問題を抱えており、その解決に向けて首脳間の直接対話が必要だと考えている」と述べ、プーチン大統領との対話を進めることに理解を求めた、という。NHKが伝えた。
NHKによると、メルケル首相は支持する考えを表し、「安倍総理大臣自身がコンタクトをとって領土問題の解決に努力したいという姿勢をとっていることに賛成する。世界の紛争が1つでもなくなることはよいことで、できることがあればサポートしたい」と述べた。
NHKによると、メルケル首相は支持する考えを表し、「安倍総理大臣自身がコンタクトをとって領土問題の解決に努力したいという姿勢をとっていることに賛成する。世界の紛争が1つでもなくなることはよいことで、できることがあればサポートしたい」と述べた。
また安倍首相は7日、フランスのオランド大統領とも会談し、「ウクライナ情勢について、停戦合意の完全な履行とともにロシアとの対話を進めることが重要だという認識で一致した」という。NHKが伝えた。
日本の評論家たちは、ロシアに関してG7内では「温度差」があると指摘している。ロシアに対して米国と英国は強硬路線をとっているが、ドイツは緊密な経済関係でロシアと結ばれており、日本は「ロシアとの対話の窓を閉めてはならない」と主張している。