ウクライナ:首都キエフの抗議集会参加者 ポロシェンコ大統領との面会を求め広場を立ち退かず

© Sputnik / Mikola Lazarenkoポロシェンコ大統領
ポロシェンコ大統領 - Sputnik 日本
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ウクライナの首都キエフ中心部の独立広場で抗議集会をしている人々は、昨夜彼らのテントが取り除かれたが、今も広場に残っている。テレビ「112ウクライナ」の報道によれば、彼らは、ポロシェンコ大統領及びヤツェニューク首相との会見を強く求めている。

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これに先立ち伝えられたところでは、抗議する人々は、首都キエフ中心部の独立広場にテントを張り、ポロシェンコ氏に対し、大統領ポストについてから1年間の仕事ぶりについて総括するよう求めていた。

まず警察当局は、彼らに対しテントの撤去を求め近づき、その後、身元不明の連中が、彼らのテントを撤去したとの事だ。なお現場には、治安機関の職員が駆けつけ、テントの撤去に抗議する人々数人を逮捕した。

キエフ中心部でテント村を組織した1人、ルスタム・タシバエフ氏も、抗議集会が解散させられた際、当局に拘束された。現在、独立広場には、広場で夜明かしした一部の活動家達が残っている。彼らは「昨夜、目だし帽をかぶった見知らぬ連中が突然やってきて、テントを撤去した」と証言している。

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