先にウクライナ非常事態当局は、金曜日夕方の段階で、石油基地には再び火の手が上がるような火元はないと発表していた。
テレビ報道によれば「文字通りつい5分前に、再び火事が起こった。現在我々は、立ち上る大きな黒煙と強い炎を目にしている。現場にはすでに、救助隊員を乗せた数台のバスが向かった。取材陣は、現場に入れない。我々は火元から1キロほどのところにいる」との事だ。
首都キエフ郊外クリャチキ村ワシリエフスキイ地区にある石油基地"БРСМ(BRSM)-ネフチ"の火災は、今週月曜日夕方に発生、容量650トンの燃料タンクが焼失した。