ポロシェンコ大統領はTV出演で、健全な目的は「あらゆる人間に勝る」と指摘し、これが勝利することへの確信を示した。ウクライナ国営通信社「ウクリンフォルム」が報じた。
ポロシェンコ大統領がプーチン大統領と最後に会ったのは2015年2月、ミンスクでノルマンディー形式での独仏露ウクライナの首脳会談の際。その結果、ドンバスの紛争調整プランが調印され、休戦、戦線からの重火器の撤去などが決められた。
ミンスクでの会談後、両首脳間では数回にわたる電話会談が実施されてきたが、5月、双方ともが相互不信についての声明を表している。