米国の「イスラム国」(IS)に対する空爆で市民6人死亡、10人負傷

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シリア北部の「イスラム国」拠点と見られる場所に土曜、米軍が空爆を行い、少なくとも市民6人が死亡、10人が負傷した。シリアの人権団体Syrian Observatory for Human Rights (SOHR)が発表した。

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ベルギー、対「イスラム国」国際有志連合への参加を停止
米国を筆頭とする国際有志連合の広報担当によれば、土曜、ここ最近で最大規模となる、16回の空爆が行われた。一方の人権団体によれば、空爆で「死者は22人、市民は子供含め6人が死亡、残りが「イスラム国」戦士だ」とのこと。AFPが伝えた。

テロ組織「イスラム国」は今日、世界の安全保障にとっての最大の脅威のひとつとなっている。この3年間でイラクとシリアに広大な土地を掌握した。同組織はさらに来たアフリカ、特にリビアでの影響力拡大を図っている。

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