もしあなたがギリシャ人だったら、どちらに投票しましたか?

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日曜日ギリシャでは債権団が提示した緊縮政策を受入れるべきか否かの国民投票が行われたが、イタリア最大の通信社Ansaが実施したオンライン・アンケート「あなたがギリシャ人だったら」によれば、ユーザーの何と73%が、受入に反対と答えた。

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このオンライン世論調査は、ギリシャでの国民投票と並行して数日前に行われた。調査には5千人以上のユーザーが参加、そのうち73%が受け入れに「NO」と答えた。このようにAnsaのサイトでは、読者の10人のうち7人が、ギリシャ人の選択に連帯した。

なおギリシャ本国での国民投票の結果は、すでにお伝えしたように反対61,3%、賛成38,7%だった。

イタリアのロレダナ・デペトリス上院議員(左翼・エコロジー・自由[SEL]所属)は、ラジオ・スプートニクのインタビューに応じた中で、次のように指摘したー

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「この状況でイタリアは、自分達の利益を守らなければならない。つまり、債務を再構築するというギリシャのツィプラス首相のプランを支持すべきだ。なぜならイタリアもそこから恩恵を受けるからだ。残念ながら、レンツィ首相は、ドイツの立場を考慮に入れて債権団のプランへの賛成を決めてしまった。」

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