SCO加盟諸国首脳評議会を総括して、全部で19の文書が調印され、採択された。
ウズベキスタンのカリモフ大統領は、ロシアのプーチン大統領と会談し「核兵器を保有するインドとパキスタンがSCOに加盟することは、政治地図を塗り替えるばかりでなく、世界の勢力図を書きかえる可能性がある」との見方を示した。
又上海協力機構対話パートナー国として、アゼルバイジャン、アルメニア、カンボジア、ネパールが名乗りを上げ、ベラルーシは、オブザーバー国としての地位を得た。
次のSCOサミットは、来年2016年9月、ウズベキスタンで行われる。