マクドナルドは8000人の応募者の仲から10組を六本木店のディナーに招待した。このイベントについて発表されると、日本人たちは試食イベントへの参加を申し込んだのだ。
「レストランM」の客には、標準的なメニューの食材を使った料理が供された。フライドポテトから創ったヴィシソワーズや、野菜のゼリー、バーガーの「フレッシュマック」やコーヒー、デザートなどだ。
このような体制で27日の朝から晩まで営業が続いた。キャンペーンは季節のバーガーをPRし、全体的に日本におけるイメージを向上させる狙いのもの。ウォールストリートジャーナルによれば、日本ではマクドナルドは低品質との非難を利用者から受け、業績不振に陥っていた。