新聞「Mirror」によれば、水中から表面に中国語が書かれたボトルが見つかった。それ以外に捜索員らは、インドネシア語の書かれた容器も発見した。行方不明機には、155人の中国市民が乗っていた。
レユニオン島で、海岸を清掃していた人々が飛行機の翼の残骸を見つけたとの情報は、29日に世界に配信された。それを受けて複数の専門家らが「この残骸は、おそらく行方不明になったマレー機のものかもしれない」との見解を発表した。その後、残骸が見つかった場所の近くで、ボロボロになったスーツケースも発見された。
マスコミ報道によれば、残骸の調査は、フランスで行われる予定だ。作業は来週始まる。残骸は、民間航空安全調査・分析局が置かれているトゥールーズに送られる。