「ジャン=イヴ・ル・ドリアン国防大臣は「取得に名乗りを上げる国は多い」としているが、本当はそんなことはない。それもそのはず、船は、書かれた文字を全て新購入者の言葉に書き換えなければならず、ロシア製の機器が外されて虫食い状態になる。大幅に値下げしなければ誰も買わないだろう」。
「カナダやインド、シンガポール、中国が名乗りを上げているというが、新購入者がロシアにミストラルを転売する可能性も大いにある」。
ジャック・マルタン氏は以上のように述べている。
ロシアのプーチン大統領とフランスのオランド大統領は水曜、ミストラル2隻の建造・供給に関する契約の効力を停止する決定を下した。