1945年にヴロツラフ近郊で失踪したナチスの列車と見られる。この列車はヴロツラフにソ連兵が接近したとき失踪した。
ドイツ人どポーランド人とされる2人の男性は、「行方のわからなくなったナチスの黄金を発見した。法の定めるとおり、価額の10%を貰いたい」と法律事務所に訴えた。
クシャジ城近郊における列車失踪事件はポーランドでは広く知られており、今回の発見はそうした事実と見事に合致しているという。当局は特別委員会を設置、解明に当たらせている。
一部報道では、列車には金300kgが積まれており、爆発物その他危険物も積載されているという。