サマーズ氏は、「1997年、1998年、2007年、そして2008年のように、私たちは非常に深刻な状況の始まりにいる可能性がある」と書き込んだ。
米国株式市場は24日、中国証券市場の急落に続いて約4パーセントの値下がりで取引を終了し、過去4年間で最悪の日となった。 工業株価指数を示すダウ平均株価は、3.57パーセント下がり、15871・35ポイントとなり、代表的な500銘柄で構成されている株価指数S&P500は3.94パーセント値下がりして1893.21ポイントまで下落した。ハイテク関連企業などの銘柄の株式指数「ナスダック総合指数」は、3.82パーセント下がって、4526.25ポイントとなった。
なおS&P 500は2011年以来初めて修正局面に入った。ダウ平均株価は1000ポイント以上急落し、1日の下げ幅としては過去最大となった。