少年の名はアリ・アミン、マナサス市出身。イスラム国へ財政支援を提供するためにビットコインを使用する方法を自身のブログで説明していた。
「今日の判決は、過激派イスラム国を支援するためにSNSを使用する者は、直接イスラム国の戦列に加わる者と同等の厳罰を受ける、ということを示すものだ」とダナ・ボエンテ検事。
過激派のウェブ上における活動を監視している団体「SITE」によれば、少年のTwitterアカウントには約4万人のフォロワーがいた。少年がイスラム国のリクルート係としばしば交信していたことも分かっている。
過激派のウェブ上における活動を監視している団体「SITE」によれば、少年のTwitterアカウントには約4万人のフォロワーがいた。少年がイスラム国のリクルート係としばしば交信していたことも分かっている。
調べによれば、少年は今年1月、バージニア州のレザ・ニクネジャド氏(18)がシリアに渡りイスラム国に加わるのを幇助した。
2014年夏、テロ組織「イスラム国家」はイラク・シリアの領土の一部を制圧し、カリフ国家の樹立を宣言した。同団体はロシアでは活動を禁止されている。