そして明日23日、習主席は、ヘンリー・ポールソン元財務長官主催の「円卓会議」に出席、続いて米国を代表する航空機メーカー「ボーイング」社を訪れる。
なお習主席の2日間の米西海岸訪問中、ハイライトとなる行事は、明日23日に予定されている「米中インターネット・インダストリイ・フォーラム」で、これには中国側からBaiduのロビン・リー氏、Alibabaのジャック・マー氏、米国側からAppleのトム・クック氏、億万長者の投資家ウォーレン・バフェット氏など錚々たるメンバーが出席する。
新聞「ニューヨーク・タイムス」が消息筋の情報として伝えたところでは「このフォーラム実施に、オバマ行政府はいら立ちを隠せないでいる。なぜなら、以前詳細に合意がなされた習主席訪問プログラムからの逸脱するものだからだ」。
なお24日、習近平主席は、ワシントンを訪れ、ホワイトハウスでバラク・オバマ大統領ら米国政府要人と会談する。