ドナルド・トランプ氏:米国は数百万ドルを費やしているが、誰をサポートしているのか知らない

2016年米大統領選挙の共和党候補者指名争いに名乗りをあげているドナルド・トランプ氏は、CNNテレビのインタビューで、米国は他の国へ支援を行っているが、実際には誰をサポートしているのか分かっていないと述べた。

トランプ氏は、「我々は常に武器を提供し、武器のために数百万ドルを拠出しているが、それらの武器は、結局のところ我々に対して向けられる。我々の手では管理できない。なぜなら我々は、誰をサポートするべきなのかを知らないからだ。そして我々は、私たちが誰をサポートしているのかさえ分かっていない」と語った。

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トランプ氏はまた、米国は「全世界の警察」の役割を演じようとする必要はないと指摘した。

トランプ氏はさらに、ロシアはシリアで過激派組織「IS(イスラム国)」の拠点に対して空爆を開始したが、それは「ロシアが自分たちの国にISがやって来るのを望んでいないためである」と指摘し、しかし「次なる行動はそれである」と述べ、ISはロシアへやって来るだろうとの見方を示した。

国際法は、国連安全保障理事会の決定、あるいは自己防衛、また当該国の政府の要請によって、外国で軍事力を行使することを許可している。ロシアは、シリアのアサド大統領の要請により、シリアでISの拠点に対する空爆を開始した。なお米国が主導する連合は、2014年9月からシリアでISの拠点に対して空爆を行っているが、これは国連安保理を迂回して行われているほか、シリア政府との行動連携もなされていない。

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