共同通信によると、放射性物質の飛散を防止するために作られた建屋カバーの屋根パネル６枚のうち、最後の１枚が撤去された。
屋根パネルが全て撤去されたことで、内部にあるがれきの撤去作業を開始することが可能となる。
先に伝えられたところによると、東京電力は２０１９年度に、燃料プールに貯蔵してある３９２体の使用済み燃料棒の取り出しに着手する計画。
福島第１原発１号機 建屋カバー屋根パネルの撤去完了
2015年10月5日, 16:15 (更新: 2015年10月6日, 22:41)
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サイン
福島第１原発１号機の廃炉に向けた建屋カバーの解体工事で、屋根パネルの撤去が完了した。東京電力が発表した。
