先に、国連人権高等弁務官のゼイド・ラアド・ゼイド・アル・フセイン氏は、クンドゥズで起こった悲劇を、正当化できない戦争犯罪だと指摘した。
ロシア外務省も、この事件に反応した。ロシア外務省のサイトには、同省のザハロワ報道官のコメントが掲載された。ザハロワ氏は、次のように指摘している― 「当惑を引き起こしているのは、攻撃の可能性を未然に防ぐために、正確な座標が国際的な連合軍に伝えられていたにもかかわらず、攻撃が行われたということだ。『国境なき医師団』の声明によると、攻撃が行われた時、病院には過激派組織の戦闘員はいなかった」。
ロシア外務省は、「このようなことは今回が初めてではない。アフガニスタンでは、米国が無差別に兵器を使用して、一般市民が命を落としている」と指摘した。