「ロシア空軍がシリアで反テロ作戦の軍事的な部分を開始すると、この作戦は同国(シリア)の公式的政府の公式的な指導部からの要請で開始されたものであるにもかかわらず、世界のマスコミは激しい反ロシア情報キャンペーンを展開した。ここには多くのテーゼがあったが、全体として言うと、あたかもロシアがシリアで非合法的で非論理的でわけの分からない行動をとっているといった内容だ。」
ザハロヴァ外務報道官は、「我々は様々な非難を読み、そしてこの目で確認した」、「ロシアはこの地域で独自の、個人的な、ロシアだけのための利益を追求しており、それをあたかも『イスラム国』との戦いを隠れ蓑にして行なっているとして、我々を非難する内容だった」と語っている。