「ISのトレーニングセンターはみな、中央アジアおよびロシアの数箇所の地域の出身者を用いて合目的的な養成を行なっている。この、いわゆるキャンプでの作業言語はロシア語だ。」カブロフ氏はアフガニスタンをテーマにした国際会議で演説した中でこう語った。
ロシア軍参謀本部の発表によれば、アフガニスタンにおけるIS戦闘員の数は常時増えており、現在は2000人から3000人に達している。今年2015年初めから今までの間にアフガニスタンではISによって3500人が殺害。これは昨年の同時期と比較し、25%上昇した。また負傷者の数も7000人に上っている。