チュアン大臣は「文書を今年末までの議会の検討に付すというのは非常に容易ではない」として、議会では10月19日に、2016年度予算案の審議が開始されることを明らかにした。このほか大臣は、社会にはTPPに関して支離滅裂な見解が横行していることから、文書は公聴会を通さなければならないと語っている。
これより前に表されたモハメド国際貿易産業大臣の声明では、TPP創設協議の終了にもかかわらず、合意締結の前には議会の承認が不可欠である点が指摘されている。
これより前に表されたモハメド国際貿易産業大臣の声明では、TPP創設協議の終了にもかかわらず、合意締結の前には議会の承認が不可欠である点が指摘されている。