ウクライナ保安庁捜査局のゲオルギイ・オスタフィイチュク局長は、次のように述べている-
「オランダ側の調査はもう間もなく、最終段階へと入るだろう。我々が知っている限りでは、来年2月にそれが予定されている。
墜落を引き起こした兵器のルートや、この事件に関与した人物が明らかになる。」
先に、ウクライナ内務省のアントン・ゲラシェンコ顧問は「ウクライナには、マレー機が撃墜したのを見た目撃者が2人いる」と伝えた。
アムステルダムからクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空機ボーイング777型機は、昨年7月17日、ドネツク州東部に墜落した。機内には、乗客283人、乗員15人が乗っていたが、全員死亡した。