ダウトオール首相は、トルコのテレビNTVのインタビューに応じ、次のように述べた-
「調査はまだ続いている。それゆえ、すべての詳細について明らかにする事は出来ないが、我々は、事件に『イスラム国』の戦闘員らが関与していたとの説が有力だと見ている。我々は、このグループに所属していると見られるある人物の名前に近づいた。
首都アンカラでのテロ事件は、11月1日の選挙に影響を及ぼし、その結果に影を落とそうとする試みである。トルコの安定と民主主義、そして国民に対する攻撃だ。しかし我々は、トルコをシリアのような状態にはしない。」