イシハラ氏は「日本はまた、極東における投資プレゼンスを活発化させている。日本は非常に緩慢に行動している。このため時間が要される。だが過去2年、すでに最初の結果がでている。これは天然資源や
インフラ創設分野だ。日本企業は農業分野での協力を積極的に推し進めている。これは特に北海道、日本北部の企業が関わっている。この分野での投資も増えている」と語っている。
イシハラ氏は「ロシアの投資格付けの引き下げによる問題もある。これによって地方銀行は投資問題に非常に慎重な態度をとっている。だがこれはまた、ルーブルレートの下落のように一時的問題で、長くは続かない」と語った。