「わが国では、一刀両断に言えば、これは冒涜だ。これは民主主義とは何の関係もない。自己表現でもなんでもない。これは冒涜だ。」
ペスコフ報道官は、同僚とともにテロリストに殺された「シャルリ・エブド」の社員を揶揄した風刺画を探そうとしたが、「見つけられなかった。だがこうした絵が発表されていたとすれば、これもまた冒涜だ」と語気を強めた。
「少なくともロシアではこう呼ばれている。私はフランス人の道徳感を裁く気はない。こうしたことはおそらく彼らがすべきことだからだ。だが我々の国ではこれは冒涜とみなされる。」
「こうした出版社はおそらくわが国の社会システムでは、我々のような多民族、多宗教の国の中では全く活動の場を見つけられないだろう。」