プーチン大統領は、それはロシア航空部隊がシリアで行っているテロリストの拠点に対する空爆での成果によって確認されていると強調した。
プーチン大統領は、次のように語った‐
「時宜を得た措置は、ロシア軍の戦闘準備態勢と戦闘力を向上させた。これは、シリア政府の要請と依頼によって我々が行っている対テロ作戦によって、説得力を持って証明されている」。リア・ノーヴォスチ通信が報じた。
これは、ロシアで行われた「抜き打ち検閲」や「抜き打ち軍事演習」でも証明されている。その例としてプーチン大統領は、司令部の抜き打ち演習「ツェントル2015」を挙げた。同演習は9月14日から行われ、9万5000人の軍人が参加した。
プーチン大統領は、「実施された演習と訓練結果による結論と提案が、2016-2020年までの軍部隊の種類や部門の設立と発展の基盤になるべきことは明白だ」と指摘した。