ヴォーゲル議員はフェイスブックで、「我々は独立を目指してもいいのではないだろうか?」と訴えた。
政党「ドイツキリスト教民主同盟(CDU)」とバイエルン州を基盤とする地域政党「キリスト教社会同盟(CSU)」の間では、争う機会が増えている。その原因は、ドイツの移民政策に関する政党メンバーの意見の相違だ。バイエルン州の政党CSUのホルスト・ゼーホーファー党首は、憲法に関する不満を訴えてドイツを脅かした。そして今度はバイエルン州議会のヴォーゲル議員が、バイエルンのドイツからの離脱という、より過激な行動を求めた。
ヴォーゲル議員はフェイスブックで、「バイエルンは独立することを考えるべきだ」と訴えた。ヴォーゲル議員は、ドイツ全土がバイエルンに「食ってかかっている」ものの、彼らが全予算から多額の資金を喜んで奪っていることに怒っている。ヴォーゲル議員は、「我々もスコットランドのように独立を目指してもいいのではないだろうか?そうすれば物事は良い方向へ進むだろう」と指摘している。
議員はメッセージの最後に、ウインクスマイリーを入力した。
議員はメッセージの最後に、ウインクスマイリーを入力した。
ヴォーゲル議員の発言を他の政党メンバーがどれほど真剣に受け止めるのか、今後に注目したい。