両首脳は電話会談でも国際テロリズムに対抗するための2国間ならびに多国間協力の強化について協議した。
大統領府は、オランド大統領のモスクワ訪問について、「これは11月26日にモスクワで行われる会談で、テロとの戦いやその他の焦眉のテーマについて個人的な対話が継続されるということだ」と発表した。
またフランス大統領府も仏露首脳会談、ならびに仏米首脳会談について発表した。大統領府のコミュニケでは、次のように述べられている‐
「ISとの戦いと、シリア情勢解決に関する国際的な活動の枠内で、フランス共和国大統領は、11月24日(火)にバラク・オバマ米大統領と会談するためワシントンへ出発し、26日(木)にはウラジーミル・プーチン大統領と会談するためにモスクワへ向かう」。
先にプーチン大統領はロシアの軍人たちは、シリア沿岸に空母で近づくフランスの軍人たちと、同盟国として活動するべきだと語った。