「交渉で両首脳は、対『イスラム国』闘争の協調をはじめとするテロ脅威への対策を話し合うほか、アクチュアルな国際問題を取り上げる。」ロシア大統領府広報部が明らかにした。声明には「二国間関係のあらゆる総合的問題について意見交換がなされるものと思われる」と補足された。
これに対し、オランド仏大統領も声明を表している。
「木曜、モスクワへと向かい、プーチン大統領と会談する。その場で私は彼に、ロシアが軍事行為を『ISIL(イスラム国)』に集中するのであれば、フランスはロシアと共に作業ができると言うつもりだ。もしロシアがシリアにおける政治的決定に忠実ならば、これこそ、我々が望むものだ。シリアのために政治的決定を見出すことを望むあらゆる国、あらゆる人間を集めねばならない。我々は誰も除外することを望まない。」