サイエド・リズヴァン・ファルク氏とその妻タシュフィン・マリク氏は拳銃2丁、自動小銃2丁で武装し、水曜、カリフォルニア州サンベルナルディノで銃を乱射し、14人を殺害、21人を負傷させた。犯人は現場から逃亡後数時間で警察に射殺された。
警察は、犯人が過激思想に基づいて犯行に及んだ可能性を排除していなかった。水曜、FBIは、この事件をテロと認定した。先にFBIは、犯人のISとのつながりについて正確な情報はない、としていた。しかし、犯人とテロリストらとの関係は排除していなかった。
FBIはまた、米国政権にはカリフォルニア州で銃を乱射したテロリストらに関する一件書類はなかった、と発表していた。