「我々は捕鯨の学術的根拠はないと捉えており、日本政府に対しこれを行なわないよう断固として呼びかけている。」ジャパンタイムズ紙がケイ首相の声明を引用して報じた。
豪州外務省のジュリー・ビショップ大臣は、豪州はこの先の法的行動のための可能性を現在調査していることを明らかにしている。
「我々は考えを同じくする他の国らとともに日本の捕鯨に反対する国際的な共通の立場を築く作業を行なっている。」
ジャパンタイムズ紙は捕鯨船は先週南極に向かって出発した事実を指摘している。環境保護者はこれを「自然に対する犯罪」とみなしている。