マルシェンコさんの両親は、プーチン大統領が自分の娘の手紙を読むとは思っていなかったという。
ハスキー犬をプレゼントされたマルシェンコさんは、次のように語った‐
「私は、ハスキー犬の子犬がとても高価なことを知っていました。私の家族はこのような高価な犬を自分たちのために購入することはできなかったでしょう。
返事はすぐに届きました。そこには、お願いが書いてありました。それは、母親が子犬を飼うことに賛成であるということを手紙に書くというものでした。そしてその後、朝方に電話があり、私たちのもとにハスキー犬が届けられると言われました。私は子犬に正しくエサをあげて、散歩をして、毛をとかします。毛はみっしり生えています。北方の犬だからです。もちろん私は、この犬を大切にして愛情を注ぎます」。
プーチン大統領が子供に犬を贈るのは今回が初めてではない。以前にもプーチン大統領は、トゥーラに住む7歳の少女にラブラドール犬の子犬をプレゼントしたり、キルギス出身の少女にニューファンドランド犬を贈っている。
プーチン大統領 12歳の少女に新年の贈り物としてハスキー犬の子犬をプレゼント
2015年12月16日, 04:31 (更新: 2022年4月27日, 22:07)
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/ サイン
プーチン大統領に手紙を書いたロシア・ハカス共和国の12歳の学生オーリャ・マルシェンコさんが、新年の贈り物として、プーチン大統領からハスキー犬の子犬を受け取った。