サウジアラビアは、テロリズムと戦う事をめざし34のイスラム諸国と軍事連合を形成したが、参加国の中には、レバノンも含まれていた。
レバノン外務省は次のように伝えている-
「テロリズムと戦うイスラム連合の創設に関し、いかなる情報もない。また、その連合との公式非公式を含めたコンタクトもない。外務省ルートでのコンタクトもなかった。この件は、公式になされるべきであった。国内で討議もされていない。憲法に沿ってそれはなされるべきだった。
なおレバノンは、人口の半分がキリスト教徒であり、自らをイスラム国とはみなしていない。」