プーチン大統領、娘はロシアで教育を受け、東洋の言語など数ヶ国語を話す

© Sputnik / Grigoriy Sisoev / メディアバンクへ移行December 17, 2015. Russian President Vladimir Putin at the 11th annual news conference at the World Trade Center on Krasnaya Presnya
December 17, 2015. Russian President Vladimir Putin at the 11th annual news conference at the World Trade Center on Krasnaya Presnya - Sputnik 日本
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プーチン大統領は自身の2人の娘についての質問に答え、二人とも常にロシアに暮らし、働いていると述べる一方で、具体的に何に従事しているかについては語らないと答えた。

「(娘たちは)ロシアに暮らしており、常時暮らす目的で外国に出たことは一切ない。ふたりはロシア以外の場所では教育を受けたことはなく、通ったのはロシアの大学だけだ。」

プーチン大統領はさらに、娘たちは東洋の言語をも含め、数ヶ国語を話すと語っている。

プーチン大統領は ロモノーソフ記念モスクワ国立大学の「インノプラクチカ」プロジェクトを率いるエカチェリーナ・チーホノヴァ氏は大統領の娘か、という問いには答えず、「苗字にも、それを誰が行なっているかに関わらず、これは(モスクワ大学)学長の発案であり、発案は良いものだ」と語るに留まった。

「私は自分の家族に関した質問には決して(詳細は)話さない。私の娘たちがどこで働き、何を行っているかを具体的に話すことは決してなかったし、ここでもそうしようとは思わない。これは安全の問題も含めた私の判断だ。それに私は、どんな人間も自分の運命に対する権利を有していると考えている。人は単に自分の人生を生きており、これに誇りをもっている。」

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