第一位は、米国のオバマ大統領で、アンケート参加者のうち59%が肯定的に評価した。否定的評価は29%だった。続く第二位は、雑誌「Time」の今年の女性に選ばれたドイツのメルケル首相で、42%の支持を得、否定的評価は29%だった。そして三位には、肯定的評価37%、否定的評価28%で英国のキャメロン首相が入った。
さてギャラップ社の世論調査によるプーチン大統領への評価だが、肯定的なものが33%と第5位の結果となったが、否定的評価が43%と高く、両者を合わせたランキングでは、8位にとどまった。
ギャラップ(WIN/GIA International)のジャン-マーク・レジェ社長は「プーチン大統領は、自国では大変良い評価を受けているが、世界的な評判は、あまり良いとは言えない」と指摘している。