プーチン大統領は、ビルト紙の記者から質問を受け、東欧諸国がNATO加盟国であることによるネガティブな面について、次のように語った―
「はたして憲章では、(加盟を)望む全ての国をNATOは受け入れる義務があると述べられているだろうか?そんなことはない。基準が必要であり、条件が必要だ。政治的意思があり、もし望んだのであれば、全てを行えたはずだ。ただ、望まなかったのだ。臨んだのは、君臨することだったのだ。王座についた。そして、その後はどうするのか?私たちは今、危機的状況について話し合っている」。
プーチン大統領へのインタビューは、「境界は私にとって重要ではない」という見出しで、ビルト紙のサイトに掲載された。