プーチン大統領:NATOは欧州の「王座についた」

© Sputnik / Grigoriy Sisoev / メディアバンクへ移行プーチン大統領
プーチン大統領 - Sputnik 日本
サイン
ロシアのプーチン大統領は、独紙ビルトのインタビューで、北大西洋条約機構(NATO)は、欧州で「君臨すること」を望んでいるとして非難した。

ラウル・カストロ氏 - Sputnik 日本
ラウル・カストロ氏、ロシア国境をめぐる「NATOの環の狭窄」にコメント
プーチン大統領は、ビルト紙の記者から質問を受け、東欧諸国がNATO加盟国であることによるネガティブな面について、次のように語った―

「はたして憲章では、(加盟を)望む全ての国をNATOは受け入れる義務があると述べられているだろうか?そんなことはない。基準が必要であり、条件が必要だ。政治的意思があり、もし望んだのであれば、全てを行えたはずだ。ただ、望まなかったのだ。臨んだのは、君臨することだったのだ。王座についた。そして、その後はどうするのか?私たちは今、危機的状況について話し合っている」。

プーチン大統領へのインタビューは、「境界は私にとって重要ではない」という見出しで、ビルト紙のサイトに掲載された。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала